MENU
お問い合わせ
ご予約
矯正歯科治療について

立川の痛くない矯正治療

矯正歯科治療について
2020年10月5日

    はじめに

    “矯正治療は痛い!”と言われます。実際に健康な歯を動かすのですから、全く痛くないということはありません。
    しかし、現在、矯正治療も従来のワイヤーブラケット装置から、マウスピース矯正など、新しい方法が考えられ、だいぶ“痛み”を最小限に抑えられるようになってきました。
    実際の筆者の体験から、“痛くない矯正治療”(痛みを最小限に抑えられる矯正治療)を考えてみました。

    矯正治療は何故、痛いのか?

    これは、歯が矯正治療によって動かされる状況を考えてみないと分からないので、まず実際の歯の動きを考えてみましょう。
    健康な歯は歯の根が直接顎の骨(歯槽骨)に植わっているのではなく、“歯根膜”という緩衝組織が歯と骨の間に存在し、その緩衝部分は、骨と歯根の隙間になっています。
    そこに“歯を動かす力=矯正力”が加わると、歯根膜が圧迫され、歯槽骨にも、押される力が加わります。そして骨を溶かす細胞(破骨細胞)が出現し、歯槽骨を溶かし歯が動きます。一方、押された方向と反対側は骨が添加し、新しい骨が作られていきます。そうして歯が動かされていきます。

    実際に、“顎の骨が溶かされて!歯が動く”わけですから、痛みがある、というのは仕方がないかもしれません。ただ、痛みを感じにくい弱い力でも矯正治療は可能です。
    このヒントは組織の反応です。実際は歯にかける力の強弱によって、組織の反応はだいぶ異なってきます。
    ・強い力の場合⇒歯根膜組織の重度の血流障害⇒穿下性骨吸収(あるポイントに集中的に力が加わり、痛みを感じやすい)
    ・弱い力の場合⇒歯根膜組織の軽度の血流障害⇒直接性骨吸収(歯根全体に広い範囲で力が加わり、痛みを感じにくい)
    このように、弱い力をうまく歯に加えることにより、“痛みの少ない矯正治療”は可能になってきます。

    一方、矯正治療は矯正装置によって歯にかける力の強さ、力のかけ方が全然違います。
    ・歯に加わる力が強い(痛い)もの・・・・ワイヤー矯正(舌側矯正を含む)
    ・歯に加わる力が弱い(痛みの少ない)もの・・・・・床矯正
    ・歯に加わる力が比較的弱い(痛みの少ない)もの・・マウスピース矯正
    従来の矯正治療は、ワイヤー矯正が主流であったため、歯に加わる力が強く、“痛い矯正治療”になってしまったといえるでしょう。

    痛みの少ない矯正治療は?

    矯正装置、さらに矯正治療の方針の2つの観点から以下わかりやすく比較してみました。

    1. 矯正装置による比較

    ・マルチブラケット矯正(ワイヤー矯正)(舌側矯正)
    従来の歯に固定する矯正装置です。歯に加える力が強めで、“痛みを感じやすい”です。
    とくに、矯正治療後、2~3日は食べ物を噛めません。その後しばらくすれば、やわらかいものは噛めますが、固いものは噛めません。これが2~4年(装置は外せない)継続します。

    ・床矯正装置
    取り外し式の装置で、1日14時間装着(睡眠時とそれプラス6~7時間)します。
    歯に加わる力はそれほど強くなく、動かす歯はほとんど痛みはありません。
    しかも、1日に10時間は装置を外せるので、ワイヤー装置と比べるとだいぶ楽です。
    食事時、歯みがき時、スポーツ時、仕事中の大事な会話時なども自由に外せますし、食べ物もしっかりと噛めます。
    装置が歯肉に当たって痛いこともありますが、その場合、歯科医院で調整すればすぐに楽になります。詳しくは小児矯正ページ

    ・マウスピース矯正(インビザライン)
    床矯正同様、取り外し式の矯正装置です。
    1日22時間装着で、食事と歯みがき時以外はほぼ装着していることになりますが、痛みはほぼありません。歯に加わる力が、無理の無いように計算されていて、徐々に効率よく歯を動かしていくので、特定の歯に負担がかかり過ぎないようにうまく調整されています。
    マウスピースを1週間(または2週間)に1回交換していくのですが、交換した時が少しきつく感じるくらいで、痛みはほとんどありません。詳しくはマウスピース矯正

    2. 矯正治療の方針による比較

    ・抜歯前提の矯正治療
    永久歯を抜いて、その抜いたスペースに歯を動かしていくので、歯の移動距離が大きくなり、痛みを感じやすい。

    ・抜歯をしない矯正治療
    当クリニックの治療方針では「永久歯を抜かずに、無理に歯を動かさない」矯正治療を方針としていますので、痛みをできるだけ抑えて矯正治療を行なっています。

    各矯正治療の痛みの程度の比較(実際の体験から)

    ・マルチブラケット装置
    これは、痛い!です。とくに歯科医院に行った後。歯科医院での調整はワイヤー(針金)を一旦外し、またきつくして締め直すため、その後2,3日はまともに食事ができませんでした。
    食事中も、歯みがき時も外せないのが辛かったです。

    ・床矯正装置
    これは、私は体験していないですが、装置をつけた方(お子様方2千人以上)から、“装置で歯が痛い!”と言われたことは無いです。もちろん、大人の方からもありません。
    歯ぐきに装置が当たって痛いことはたまにありますが、これは装置の当たっているところを削ればすぐに楽になります。

    ・マウスピース矯正(インビザライン)
    私自身、1年以上入れていますが痛くありません。
    装置を新しく交換(1週間)したときは、確かにきつく、しっかりと入っていないこともありますが、2,3日すれば、しっかりとフィットしてきて、痛みどころか、違和感もあまりありません。当クリニックのスタッフも3人体験しましたが、痛く無いそうです。

    痛みの少ない矯正治療とは?

    まとめとして、「床矯正」「マウスピース矯正」が痛みの少ない矯正治療といえます。
    当クリニックでは、矯正治療は出来る限りこの2つの選択肢で行っています。
    矯正費用は床矯正のほうが安いので、矯正相談にいらした方は、まず床矯正、状態によってはマウスピース矯正(インビザライン)をおすすめしています。
    さらに、“永久歯を極力抜かない”矯正治療を方針としていますので、痛みを少なく、患者さんに矯正治療を受けていただけていると、自負しております。
    また、矯正治療中に食べ物をよく噛むことも推奨しておりますので、よく噛むことにより、歯がよく移動し治療が進み、治療後の後戻りも少なくできるのです。

    立川の近藤歯科クリニックは、お子様方のために、立川で最も信頼できる小児矯正治療をする歯科医院として、今後もスタッフ一丸となり全力で、皆様方のお役に立てるように頑張ってまいります。

    細かいこと、何でもお気軽にご相談ください。

    お問合せ、相談はこちら

    お問い合わせ / ご予約

                  立川の矯正歯科なら近藤歯科クリニックへ

                  矯正・小児矯正に関する、ご相談・お問い合わせはお気軽に
    下記よりご連絡ください。
    お電話でのご予約お問い合わせはこちら
    042-524-0722