小児歯科｜立川近藤歯科クリニック

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MESSAGE

ご挨拶

立川ならびに、立川周辺の皆さまへ

従来、歯科医院は、矯正治療、むし歯治療、歯周病治療など、"その歯科医院の売り＝おすすめ"を患者さんにアピールしてきました。しかし、立川の近藤歯科クリニックは歯科医院側からの目線ではなく、“歯科治療を受けられる患者さんの側、お子様方の気持ち”まず、それを第一にしている歯科クリニックです。

近藤歯科クリニックの特徴

近藤歯科クリニックの

特徴

歯並び、かみ合わせ

より重症化させないための早期からの歯を抜かない、
費用も抑えた小児矯正

子どもの虫歯治療

いきなり歯を削らず、無理なくお子様が慣れていくように、
通いやすいようにする小児歯科

大人の虫歯治療

なるべく歯の神経を殺さないように、さらに詰め物、
被せ物も金属でなく、白いセラミックで

歯周病治療

歯石除去や歯ぐきのお掃除も無理なく、
位相差顕微鏡を使って患者さんにわかりやすく

床矯正治療

費用を従来の１/2近くに抑え、
矯正治療を身近に

さらに、すべての治療にまず、"説明"を最優先し、
患者さんに治療の選択肢を提示、
ご希望を伺うことをモットーとしています。

小児歯科について

（子どもの歯科治療）

flower

笑顔の子ども

花イラスト

小児歯科の最近の傾向

従来の小児歯科治療は、むし歯を削って詰める、いかに子どもの歯磨きをするか？この2点のみでした。
虫歯治療は幼児の場合、高速タービンの切削器械で嫌がる子どもを無理矢理、時にはネットなどで押さえつけて行っていました。（現在でも行っているところはあります。）
歯磨きも“たとえ嫌がっても無理矢理行わなければならない”と歯科医院や市の検診で指導されました。

ここで考えなくてはならないのは、“むし歯の原因に対する対処”と“子どもの人格の尊重”が見られないことです。

“むし歯の原因”＝砂糖の入った食べ物と不規則な食生活

“子どもの人格の尊重”＝対話から始める歯科治療

そして砂糖の入った食べ物を与えたのは大人であり、非規則な食生活も大人の都合によります。

ですから、従来の小児歯科治療は大人の都合で、むし歯になり、無理矢理歯を削られてしまっていたのです。

立川の近藤歯科クリニックでは、むし歯の原因の食生活をよく伺い、それをどう変えていくかを、お母さまと院長近藤とクリニックのスタッフが一緒に考えて行きます。

栄養学的にも、クリニック専属の管理栄養士がアドバイス致します。

そして実際の小児歯科治療も、まずお子様と対話し、極力削らない治療を行っています。

院長：近藤哲夫

歯ブラシ

近藤歯科クリニックの小児歯科治療

食生活の見直しから入ります。

よく「勝手に甘い物を食べてしまう」というお母さま方がいらっしゃいますが、“家にある”ということは、お母さんを含め、ご家族のどなたかが、“買ってきている”のです。ご兄弟、ご家族全員のご協力は必要です。

生活習慣も規則正しく、です。ダラダラ食べはむし歯の原因の中でも1，2位を争うものです。

子どもの歯の特性＝削らない歯科治療

子どもの歯（乳歯）には特性があります。

子どもの歯は永久歯と違い、表面の固いエナメル質が薄く、歯の中の神経が炎症を起しやすいです。

したがって、軽度のむし歯（C1）でも進行しやすく、中等度のむし歯（C2）になると、すぐに神経の炎症（歯髄炎）を起しやすいのです。

ですから、甘い砂糖の入った食べ物を止めずに、歯科で子どもの歯を削られると、さらに、歯が弱くなります。

一方、子どもの歯は、”甘い物“を止めると、むし歯の進行が止まって、さらに、むし歯担った部分を削らずにそのままの状態にしておくと、歯の交換期まで持たせることができます。

ですから、近藤歯科クリニックでは、甘い物を止めてもらい、削らずにむし歯の進行止めの薬を塗って、そのままか、仮の歯科用セメントで埋めておきます。

矯正治療に移行するときも、そのままむし歯になった乳歯はたとえ重傷のむし歯で根だけになった状態でも、抜かないでそのまま生え替わりまで待ちます。

矯正治療と小児歯科の一体化

従来、矯正歯科と小児歯科は分かれていて、別の歯科クリニック、別の歯科医師が行っていました。

そして、矯正治療中にむし歯を見つけるのが遅れたり、むし歯の治療のみで、矯正治療を始めるタイミングが遅くなったりすることがありました。

立川の近藤歯科クリニックでは、院長の近藤が、小児歯科治療中も常に矯正治療を始めるタイミングをチェックし、お母様お父様に相談させていただいています。

矯正治療中も、毎回むし歯チェックを行い、むし歯を発見したときには、急ぎであれば、また別日予約をお取りしています。( 矯正治療＝自費治療と虫歯治療＝保険治療は同一日に行ってはいけないことになっています)

赤ちゃんイラスト

お母さま方への提案

早期受診のおすすめ

虫歯治療も、矯正治療も軽度のうちに、行ったほうがお子様にとっても楽ですし、連れてくる大人にとっても、来院回数、費用が少なくなるので楽です。

食生活の見直し

近年、便利さ、快適さを追求するあまり、“甘い柔らかいお菓子”が増え、お子様の虫歯がまた増えてきているような感じがします。

とくに、“アメ、グミ”などに気を付けてください。

子どもはお母さま、お父様のこともよく見ていますので、大人も甘いものをセーブすることが大事です。

毎朝パン、とかパン食に気をつけてください。食パンの中にも砂糖が入っています。

朝はご飯がおすすめです。最近の学童も甘いお菓子が増えていますので注意です。

歯磨きに関して

赤ちゃんの頃、最初に歯磨きを始めるときは、やさしく、ふれあい中心で完璧に磨こうとしないように注意してください。

歌でも歌いながら、楽しそうに笑顔で行い、お子様に安心感を与えて行うのがポイントです。

幼児期も仕上げ磨きをするときも、コミュニケーションを主として優しくしてあげてください。

いかに完璧に歯磨きを行う、ということよりも、甘いものを与えない、覚えさせないことが重要です。

仕上げ磨きは小学校高学年までやってあげてください。

小学生の場合上の前歯の根元が磨き残しの多いところなので、そこを中心にやってあげてください。

笑顔の子ども

クラッカー

子どもの口腔機能について

近年、お子様の口腔機能が落ちてきていると感じます。

当クリニックに矯正相談、歯科治療に来られるお子様がたの顎（あご）の成長不足と飲み込んだり、しゃべったりなどの口腔機能が低下しています。

これらは、赤ちゃんの授乳期から、唇や舌の動きの発達とともに、獲得されていくのですが、その時期にそれぞれ適切なアドバイスが必要です。

咬むこと（咀嚼＝そしゃく）
飲み込むこと（嚥下＝えんげ）
しゃべること（発音）

近藤歯科クリニックでは、お子様の時期、状態に合わせ、機能トレーニングもまた、行っています。

お子様の、咀嚼、嚥下、発音などで、気になる場合は、気軽にご相談ください。

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立川にある小児歯科クリニック

ママさんにも大人気

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INFORMATION

お悩み別診療項目

立川の小児歯科、近藤歯科クリニックは平成８年に開業して以来、地域の皆様方のお役に立てるよう歯科治療について取り組んでまいりました。そして、従来は別個の科であった小児歯科と矯正歯科を統合させ、さらに歯並びの原因を追究することにより、矯正治療の小児期の早期対応を可能にしました。一方、矯正治療、セラミック治療などの自費治療も従来の高額なものから、治療費を抑え、それぞれ半額以下の“患者さんにとって身近な自費治療”にいたしました。小児歯科におきましては、歯を安易に削らないことにより、お子さんの通いやすい、泣かせない、穏やかな優しい環境づくりに成功しました。

妊婦歯科健診にも力をいれており、ご希望であれば、実際の歯科治療や顕微鏡による口腔細菌検査も可能です。