症状に合った洗口剤を選ぶ
1.う蝕のリスクの高い方
永久歯の交換期、矯正治療中、歯の根の部分が露出している方などのう蝕リスクの高い方はフッ化物洗口液が推奨されます。
薬事法では、化粧品や医薬部外品の洗口液や液体歯磨きへのフッ化物の配合がみとめmられていません。
したがって、歯科医院においてある、以下のものをおすすめします。
フッ化物洗口液(医薬品) とくにう蝕リスクの高い方に勧めるとよい
- オラブリス(昭和薬品化工)
- ミラノール(ビーブランド・メディコーデンタル)
- バトラーF洗口液(サンスター)
2.歯周病のリスクの高い方
歯周病のリスクが高い方には、殺菌作用、消炎作用、歯石沈着防止作用などの成分を含んだ洗口剤をおすすめします。
以下の洗口液は口の中を保湿し、口腔粘膜を保護する成分もあるため、口が乾きやすい方(ドライマウスの方)にもおすすめです。
口が渇きやすい方にお勧めしたい洗口液
- オーラルウェット洗口液(ヨシダ)
- バトラーマウスコンディショナー(サンスター)
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