ブラキシズムは、歯・歯肉・歯槽骨(歯を支える骨)とその周囲の組織に、さまざまな影響や弊害を及ぼします。

歯や周囲の骨などが受け止める咬む力は、強い人では70kgを超える、とても大きな力です。

ブラキシズムの場合、その大きな力が持続的に加わるため、硬い物を食べるときのように一瞬だけ強い力がかかる場合よりも、ずっと大きな影響が出るのです。

■歯の変化

歯の変化

歯がしみる 冠や詰め物がはずれる、歯が割れる

「ブラキシズム 歯ぎしり・噛みしめは危険」牛島 隆他著 医歯薬出版より

歯周病の進行のTOPへ