当医院名 | 近藤歯科クリニック |
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診療 科目 |
小児歯科・矯正歯科・ 予防歯科・一般歯科・小児矯正 歯周病・義歯・歯科口腔外科 (外来環算定歯科) |
医院 住所 |
〒190-0011 東京都立川市高松町 2-25-3 メープル立川1F |
TEL・FAX | 042-524-0722 |
総合HP | https://kondo-shika-shinbi.com/ |
その他 | ご質問・ご相談 お気軽にお電話ください |
立川小児矯正なら近藤歯科クリニック>小児歯科>歯科治療を初めて受けられるお子さんは
まず、こちらをお読みください。
≫小さなお子さんの保護者の方へ
お分かりいただけましたか?
大事なのは、
では実際の歯科治療の流れを見てみましょう。
1.まず、歯科のユニットに一人で座れるかな?
U香ちゃん、よくできました。
(一人でが難しい場合、“お母さんに抱っこ”でもかまいません)
2.それから、歯科衛生士のお姉さんのお話を聞いてもらいます。
ここで、むし歯の話や、なぜ、歯を治さないといけないのかとか、(家で事前にもお子さんに話してあげてくださいね)治療に使う器械の説明などをします。
3.実際の治療です。
最初から音のする器械を使う場合は少ないですが、U香ちゃんはしっかりとできました。
4.治療終了。
余裕の笑顔!すごいです。
最初からきちんとできるお子さんもいますが、出来ないお子さんも慣れていけば大丈夫です。
5.おみやげのシールです。
治療が終わって、お子さんがにこにこして、お母様、お父様のもとへ帰られると、ほっとします。また健診に来てくださいね。
...しかし、実際はこううまくいくとは限りませんね!?
クリニックに入るやいなや、ギャーギャーと泣き喚いて大騒ぎのお子さんも(
稀に?
)いらっしゃいます。
こういう場合はどうすればいいでしょうか?
当クリニックでは、お子さんを押さえつけての無理やりの抑制治療をしていないためか、不思議と泣くお子さんはあまりいません。
ほとんどのお子さんは、(他の歯科で抑制治療をされていない限り)素直にきちんと口の中を見せてくれ、フッ素なども塗らせてくれます。
泣いてぐずるお子さんの場合、いままでの経験上以下のケースがあげられます。
3歳前の子どもには、甘いものはとにかくあげてはいけません。
ご兄弟、おじいさん、おばあさん、家中みんなの協力が必要です。
そして、1歳前から、大人の話している言葉はわかりますから、よく話しかけて、本などもよく読んであげるといいですね。
待合室でも、よく、お子さんに話しかけているお母さんはお子さんと、いい関係のように見えます。
お子さんと会話することにより、
お子さんをひとりの人間として尊重し、
お子さんもお母さんにただべったりするのではなく、おもちゃで遊んだり、本を読んだりして、自立のかたちが少しずつでてくるようです。
なぜ、歯をみがくのか、なぜ歯医者さんに来るのか、日常のお母さん、お父さんとの会話のなかで、理屈で覚えるのではなく、自然と大人を見習って身についていくことなのです。
“子は親の鏡”
と言いますが、泣いてイヤ、イヤをする子どもは親にとって、自分の姿そのものなのです。
子どものために、“やっていいこと、いけないこと”をはっきりと注意できるのは親しかいません。
そして、それを素直に受け止めてくれるこの幼児期をのがしてはいけません。
偉そうなことを言いますが、私の息子も、落ち着きがなく、店の中でも走り回るので、生まれてから5~6年は外で食事もできませんでした。
娘も夜泣きがひどくて、常に私も寝不足でした。
クリニックのスタッフとも以前は何度も(今もたまに)私の短気で悲しませてしまいました。
でも、だから実際の経験談としてわかるのです。
子(スタッフ)は親の鏡と。
結論として、回り道のようでも、普段の家から、食生活から、親自ら生活習慣を正して変えていきましょう。
当クリニックの方針は原因治療です。
生活習慣を改善してから、無理のない治療をしていきます。
お子さんの心と身体の健全な成長を目指す近藤歯科クリニックの信念です。