当医院名 | 近藤歯科クリニック |
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診療 科目 |
小児歯科・矯正歯科・ 予防歯科・一般歯科・小児矯正 歯周病・義歯・歯科口腔外科 (外来環算定歯科) |
医院 住所 |
〒190-0011 東京都立川市高松町 2-25-3 メープル立川1F |
TEL・FAX | 042-524-0722 |
総合HP | https://kondo-shika-shinbi.com/ |
その他 | ご質問・ご相談 お気軽にお電話ください |
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治療をする、お子さん本人を怖がらせず、良好な関係を築いていくのは当然ですが、
ここで見逃してはならないのが、お母様方との信頼関係の構築です。
・最初は会話から
当クリニックでは、お母様方と最初からできるだけ“会話”をするように心がけています。
まず、お母さん方のお話しを伺います。
そして、お母様方の疑問点、ご興味のあること、お悩みなどを出来るだけ聞かせていただきます。
そして、それを中心にして、お子様の現状の説明、今後の予測、起こりうることなどをお話しいたします。
・丁寧に、親身に、押し付けにならないように
ここでの“話し方”ですが、お子様とも初対面ですが、お母さま方とも初めてお会いし、話をするわけです。
したがって、出来るだけやさしい口調で、丁寧に話すようにしています。
さらに、“専門家としての意見”を一方的に押し付けにならないように、決して上から目線になることのないように、やさしく話し、お母様方を責めたり、ご負担にならないように常に心がけております。
・お子様も、保護者の方も責めない、叱らないように
お子さまのむし歯の原因は、ほぼ甘いお菓子を習慣的に食べている(食べさせている)ことですが、それは、お子さんを連れてくるお母様方は、初めからわかっていることです。
つい、「いけない!」と思っていても、お子様への情に負けてあげてしまう、さらに祖父母の方の事情もあるでしょう。
そこで、どういう場面、状況で、甘いお菓子をあげているか、話を聞きながら、“どうしたらいいか!”一緒に考えていくようにしています。
もちろん、お子様の前で、お母様方を叱ったり、厳しく注意することは、お母様方の立場も考えなくてはいけませんし、決してやってはいけないことです。
・個々の事情も考えて
お母様方も普段、外でお仕事をされていたり、お子さんの通われている、保育園、幼稚園、学童などの事情もありますので、患者さん一人ひとり、皆、対処方法、目標など、違うと思います。
したがって保護者の方へのアドバイスも、ただ、「甘いお菓子はダメ!」というように、画一的、抽象的にならずに、できるだけ具体的に細かくするようにしています。
状況によっては、保育園、学童などに“お手紙”を書かせていただくこともあります。
・状況が変わればその都度、細かい変化は見逃さずに!
甘いものを食べないようにすると、すぐにお子様のお口の中に変化が起こります。
これを見逃さないで、すぐに、お母様にお伝えするのです。
「お母様がお子様と頑張ったから、効果がでました、お口がいい状態になりましたよ!」と。
もちろん、お子様にも伝え、褒めてあげます。
細かい変化を見逃さず、お母様方とお子様の頑張りをすぐに受け入れるようにしています。
当クリニックはこどもの矯正治療、小児矯正に力を入れております。
小児矯正は、歯の移動とともに、成長発育も変化としてみなければなりませんので、治療時の毎回の細かいチェック、観察は常にしております。
ですから細かいチェックは慣れております。
逆に、むし歯の新たな発生なども、見逃さないようにしております。
・いつも、保護者の方とまっすぐに向き合って
これが当クリニック、立川の小児歯科、近藤歯科クリニックの方針であります。
実際の治療はお子様方ですが、お子様方とお母様方とは一体だと思います。
そして、小児歯科の治療をしていく私たち近藤歯科クリニックも、また、患者様方、お子さん、お母様、お父様方と一体になれますよう、
いつも、いついかなる時も、そう願っております。
保護者の方、お子様方の疑問には、真摯に答え、お子様方の健康と幸せ、成長を願って、小児歯科、小児矯正に取り組んでおります。
2018年10月16日