「よく噛むこと」は唾液の分泌を促し、唾液中のカルシウムにより歯の表面を再石灰化させ、歯の表面を強化するだけでなく、酸によって溶かされた、軽度のむし歯も修復させてしまいます。

さらに、唾液は、殺菌作用もあり、むし歯や歯周病予防にもなります。

そして、適度な噛む力は、歯を通して歯ぐきに伝わり、歯を支えている歯根膜や歯ぐきの血液の流れも良くし、組織の抵抗力も強くするのです。

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