当医院名 | 近藤歯科クリニック |
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診療 科目 |
小児歯科・矯正歯科・ 予防歯科・一般歯科・小児矯正 歯周病・義歯・歯科口腔外科 (外来環算定歯科) |
医院 住所 |
〒190-0011 東京都立川市高松町 2-25-3 メープル立川1F |
TEL・FAX | 042-524-0722 |
総合HP | https://kondo-shika-shinbi.com/ |
その他 | ご質問・ご相談 お気軽にお電話ください |
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虫歯、歯周病の進行度によりだいぶ差がでます。虫歯の場合、軽度ならば、1~2回、神経まで進行していれば、5~6回以上かかります。
しかし、軽度であっても、1か所虫歯があれば、左右の反対側、さらに上下の反対側の歯も虫歯になっていることが多いです。
歯周病の場合も軽度と重度とで、だいぶ差がでますが、軽度の歯周病でも、7~8回以上かかります。歯も歯ぐきも長年の生活習慣で少しずつ、悪くなってしまったと考えられます。
したがって、それを治すのにも、手間と時間がかかります。さらに、歯周病治療と根管治療は生体の抵抗力、免疫力、治癒力にも頼りますので、それぞれ一回ごとの治療の間隔もあけなくてはなりません。
人はそれぞれ、体格も筋力もバランスも姿勢も生活習慣も違いますが、上下14本の歯のどこかに、過度の負担がかかります。
それが前歯の人もいれば、奥歯の人もいます。また、上の歯か下の歯か、右か左か・・とにかく、人それぞれ違うのです。
そして、その負担(力)がかかっているところが、繰り返し悪くなるのです。
さらに、歯の質自体も、歯の神経をとると、根の治療をしっかりしても、他の神経が生きている歯と比較して、弱くなります。
したがって、一度悪くなったところは、また、悪くなりやすいのです。
入れ歯はその、患者さんにより、体格、歯の無い場所、顎の骨の形態、その歯の無くなった理由、自費か保険など、すべて違いがありますが、それらをよく、理解してくれる歯科医師がいるところがお勧めです。
しかし、その歯科医を判定するのは、患者さんにとって難しいですね。そこで、提案ですが、「歯の悪くなった(無くなった)理由」をその歯科医師に聞いてみたらどうでしょうか?
そこで、 “納得のいく説明を親切にしてもらえたら” いいのでは、ないでしょうか。
知識・技術はもちろんですが、結局つまるところはその“人格” だと思いますが・・・。
もちろん、相性も大事なので、他の人が“お勧め!”と言っても、必ずしもそうではない場合もあります。
こちらのサイトをご参考ください。
従来の歯周病治療は時間のかかる治療でした。
しかし、原因に対処した薬剤の応用により、通院回数、治療期間の短縮、外科処置の回避など、だいぶ患者さんのご負担を軽くすることが可能になりました。
さし歯がとれる状況は、歯の神経もすでに死んでいて、歯の質も弱っているため、歯を残せるかどうかという状況が考えられます。しかし、前歯など、とれたままでは、困りますので、かかりつけの歯科に、とれた前歯を持って行って、相談されてください。
かぶせ物では、保険治療では、前歯はプラスチックに近い素材で白くできますが、奥歯は金属のみです。
そして、その前歯の白い材質のものは、自費のものと比較して、透明感が少なく(仮歯に近い)時間がたつと変色しやすいです。
自費治療では、前歯も奥歯もセラミックなどで、白く、透明感のあるきれいな歯ができます。費用はその歯科医院によって違いがあります。
詰め物では、歯を削る範囲が少ないので、奥歯でも、白い材質で詰めることも可能です。
入れ歯でも、保険と自費のものがありますが、保険のものはプラスチック製なので、厚みがあり、違和感があるだけでなく、壊れやすいです。自費のものは、金属製(コバルトクロム、チタンなど)なので、薄く違和感が少なく、壊れにくく、長持ちします。
“歯並び”にも必ずその原因があります。寝ぞう、普段よくやっている癖、食べ方、舌の癖などいろいろです。
歯並びを矯正する場合、その原因を突き止め、対処をしませんと、“後戻り”の原因となります。
さらに、矯正治療も従来では歯を抜いて行っていたものも、歯を抜かないで行うという流れになってきています。
以下のサイトもご参考にしてください。
歯の神経を殺すと、確かに、歯の内部は痛まなくなります。
しかし、歯は、あごの骨に植わっており、この歯とあごの骨の間には、歯に加わる強い力を直接骨に伝えないための緩衝的な役割を果たしている“歯根膜(しこんまく)”という組織があります。
この組織が炎症を起こしているためだと考えられます。
そもそも、歯の神経まで到達するほどの深い虫歯になる過程では、相当なダメージ(細菌的または、噛み合わせの力的=咬合性外傷)を受けています。
したがって、 歯の神経を殺しても、歯が痛む場合、その周囲の組織に炎症が広がってしまっている状況が考えられ、治療にも、手間と時間がかかると予測されます。
また、歯の根の治療に時間がかかる場合は、歯の周囲の組織の回復を待っている状況であり、これは、薬や、歯科医院での治療だけでは回復は難しく、生体の治癒力、抵抗力に期待せざるを得ないためだといえます。
インプラント治療は、歯がなくなったところのあごの骨に直接チタンなどの人工物を埋め込む治療です。20年ほど前からさかんに行われるようになりました。
インプラントの長所としましては以下のことがあげられます。
○ 取り外しの入れ歯にしなくて済む。
○ ブリッジのように隣の歯を削らない。
○ 残った歯の持ちがいい。
短所としましては
● 費用がかかる。
● 治療期間が一般的にかかる。
●インプラント埋入手術が必要である。
● 医療機関選定が難しい。
一般的に費用は1本につき、40万程度です。近藤歯科クリニックでの、大学病院に準じてこの費用を基準に行っております。
歯を守る唾液のはたらき
1.再石灰化作用
唾液には歯のエナメル質を作っているハイドロキシアパタイトの成分と同じカルシウムやリン酸が含まれています。
これが歯の表面に吸着され、酸によって溶けた部分を再石灰化させます。
2.抗菌作用
唾液には細菌の増殖を抑えるはたらきがあります。
3.緩衝作用
口の中や歯の表面が酸性になると、それを中性にもどし、歯を守るはたらきがあります。
4.被膜作用
唾液には糖タンパクが含まれ、歯の表面に薄い膜をつくって歯を酸から守るはたらきもあります。
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