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子どもの歯並びの最近の傾向

子供の歯並び
2018年10月9日

子どもの歯並びの最近の傾向

年代別にみますと

○2~5歳(子どもの歯=乳歯列期)
以前は5歳くらいになると、上の前歯の間に隙間できて“すきっ歯”のようになる状態が標準とされてきましたが、最近は滅多にみられなくなりました。
そして、前歯が重なっている状態のお子さんも多くなりました。
原因としましては、あごの成長が少ないのです。
対策は、“前歯で食べ物をかじらせる”ことです。おかあさん方は、つい食べやすく、おかずや野菜類を小さく切ってしまいがちです。少し大きめにするか、野菜などはスティック状にしてお子様にあげるようにしてください。
あと、下あごが前に出る“受け口”も多くみられます。
この時期はまだ、噛み合わせがしっかり決まらず、あごの位置も不安定なため、診断が難しいですが、普段、日常的に下あごを突き出すようにしている場合は注意です。
原因としては、まだ遺伝的なものは少なく、「うつ伏せ寝」とか、「ぶくぶくうがいの仕方」とか注意してください。「うつぶせ寝」は上あごの発育を抑え、下あごを前に出やすくするのでなるべく避け、「ぶくぶくうがい」は、水をお口に含んだときに左右のほっぺたと奥歯の間に水をためるようにさせてください。
さらに、“舌の機能”が良くなく、舌が上あごにくっつけられないのも原因ですが、4,5歳になれば、舌のトレーニングも可能です。
指しゃぶりによる、“出っ歯”は止めれば治るのでそれほど、心配はありません。

○6~9歳(永久歯交換期、犬歯が生えるまで)
ほとんどのお子さん方は前歯が4本きれいに並ばないで重なって生えてきてしまいます。
原因としてはあごの成長不足と歯並びのアーチが狭いことが挙げられます。まだ、この時期は遺伝的な原因よりも、環境的な原因が大きいです。
対策としては、“よく前歯で噛む”ことと、“歯並びのアーチを矯正的に広げる”ことです。この時期は小児矯正の始める時期です。

また、受け口傾向の強いお子さんも多くみられます。
実際に下あごが前に出たり、上下の歯が逆になっているお子さんもいらっしゃいますが、実際に上下で正常に噛んでいるように見えても、下の前歯が内側に倒れていると、今後、成長とともに下あごが前に出てくることが予測できます。
対策としては、舌が上あごにくっつけられずに下あごを前に押しているのが原因なので、舌の機能改善のためのトレーニングです。

○10~13歳(犬歯が生えてきて、最後の第二大臼歯が並ぶまで)
最近、上あごの犬歯が前の方に向かって出てくるケースが増えてきたように思います。これは、あごの成長不足であり、その分、歯の動くスペースが無くなっているためだと考えられます。
あとはいちばん奥の歯、(上下の第二大臼歯)が生えてくるのが遅く、さらに、前の第一大臼歯に引っかかって出られない場合も多くみられます。
上下の犬歯も、きちんと歯並びの中に、矯正治療をぜずに、きちんと並んでいるお子さんはあまり見られないように感じます。

このように、全体的に歯並びは悪くなってきており、これはあごの成長不足で、理由としては、“よく食べ物を噛んでいない”“舌の機能が良くない”の2つが最も大きなものだと考えられます。
立川の小児矯正歯科の近藤歯科クリニックはこの点を重視し、矯正治療中のお子様方に毎回お話ししています。

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