1月19日 矯正相談(31)
矯正の事例集
2018年1月21日
〇18歳 女性
〇主訴
乳歯が抜けなくて痛い(右上乳犬歯)
他院で治療してもらおうとしたが、「歯が動揺していて抜けてしまうので、治療できない。矯正した方が良い」と言われた。
先天性の永久歯の欠損あり。
〇答え
痛みのある乳犬歯はいずれにしても抜けてしまうので、抜いて、永久歯を固定式の矯正装置(マルチブラケット装置)で寄せてくることになります。
インプラントが適応ですが、ご希望でなければ、前歯は矯正で、奥歯はブリッジを入れて対処していきます。
犬歯を抜くタイミングは、装置をつけてから、抜くことになります。