歯の治療からはじまった夢・・・・☆彡
こんにちは!
近藤歯科クリニックは、午前はちらほらですが、午後になったら小児矯正(床矯正)で来院するお子さんがいっぱいいます。
お子さんとのやり取りがとても重要だと感じる毎日です。
だいたいお子さんは、
「今日なにするのかな~?」
「痛くないかなあ~?」
と不安な顔をしながら診療室に入ってきます。
スポーツと同じで準備運動が大切だと思うので、治療前に準備運動としていろんな話をしていきます。
慣れていない子は、「うん」とか、反応が無かったりします。
そんな子に出会ったら私はウキウキしちゃいます。
なぜなら、「笑顔」が見たいからです。
確かに治療は嫌です。
音も大きく感じいい気持ちはしないと思います。
だからこそ、嫌な気持ちを少しでもほぐしてあげたくなります。
今日は、Mちゃんのお話をしたいと思います。
Mちゃんは5歳から来院しており、定期的に検診をしに来ていたのですが、
「ここ最近来院しないなあ~」 なんて思っていたら、ついこの間来院されました。 もう19歳になっていてびっくり!
そしてもっとびっくりしたのは、Mちゃん「衛生士」になりたいという夢を持ち、専門学校へ通っているそうです。
それも、自分が小さいころ歯科に通い治療をしていく中で、興味を持ったみたいです。
「夢」のつながりで・・・
先日、ある小学校の生徒が3人職場体験に来ました。
3人に「歯科のイメージ」を聞いてみました。
「ドリルを使う」「口の中が水でいっぱいになる。」「機械の音がうるさい」と負のイメージをもっていました。
そこで、「歯科は怖くない」というお話をしました。
どうしてドリルを使うのか、口の中がお水でいっぱいになるのか。の説明をしました。
説明した上で、見学にきたお子さんが「歯医者さん行こう」と言ってくれました。
お話して歯科に興味をもってくれたこと、そしてそこから将来の夢へ繋がってくれたらなお嬉しく思いました。